こんばんは、ヒロです。
先日のコラムはご覧いただけましたか?
本日はキャリアアップの武器となる資格取得のメリットや
効果的な勉強法について、記事をかいて見たいと思います。
<資格をもっていることのメリット>
資格があれば、スキルや知識を持っていることを客観的に
証明できます。そのため、資格は転職に有利といわれていますが
メリットはそれだけではありません。転職活動をするにあたって、
資格を持つことのメリットについて紹介します。
応募できる企業が増える
企業に応募するにあたって、資格が条件となっていることは珍しく
ありません。たとえば、不動産会社であれば「宅地建物取引士」
IT企業であれば「PMP」のように資格を持っていることを必須条件や
歓迎要件にして募集している企業はたくさんあります。資格を持つと
より多くの企業に応募することがあります。
自分の能力を証明できる
採用担当者は限られた時間のなかで、多くの応募書類に目を通して書類
選考を行わなければなりません。そのため持っている資格を記載すれば
客観的に自分の能力をアピールでき、採用担当者の印象にも強く残ること
もあります。履歴書や職務経歴書で百の言葉を並べるよりも、そのスキル
があることをそれだけで証明することができます。
学びに対して意欲的な人材だと印象づけられる
資格を取得するためには、多くの場合時間を確保してエネルギーを注ぐこと
となります。自分を鼓舞し、高いモチベーションを維持することが必要です。
つまり、資格を持っているということは、自分の能力やキャリアを磨くことに
意欲的な人材であると判断してもらえるのです。採用担当者に好印象を与え
採用される可能性も高まるでしょう。
独立開業・定年後にも有利な資産になる
資格は転職に有利なだけではなく、一生の資産になりうるものや独立開業が
可能なものもあります。とくにその資格がないとできない業務独占資格の場合
優位性は高くなるでしょう。独立開業すれば頑張り方次第で年収を何倍にも
増やすこともできるかもしれませんし、この場合は定年退職後も、資格を生か
して働き続けられるのも大きなメリットでしょう。
<効果的な勉強法など>
スマートな目標設定
資格取得のための勉強を始める前に、明確な目標を設定する
ことが重要です。目標を設定することで、モチベーションを
維持し、必要なスキルや知識を効率的に身につけることができ
ます。目標はSMART(特定の、測定可能な、達成可能な、関連性
のある、時間制限のある)であるべきです。これは具体的なステップ
として、目指す資格の要件を詳細に把握し、それを達成するための時間枠
を設定することを意味します。
2. アクティブラーニングの活用
アクティブラーニングは、受動的な学習(ただ教材を読むだけなど)に比べて
理解を深め、情報を長期記憶に定着させるのに有効です。資格取得のためには
教材の内容を理解し、それを実際の問題に適用する能力が求められます。その
為、自分で問題を解いたり、新しい情報を既知の情報と結びつけて説明することで
学習効果を最大化できます。
3. 定期的な復習と自己評価
学習の成果を確実にするためには、定期的な復習が不可欠です。学習した内容は
時間が経つと忘れてしまいますが、定期的に復習することで記憶の定着を図ること
ができます。また、自己評価は自身の理解度を確認し、どの領域が弱点であるかを
特定する手段となります。模擬試験を利用すると、現在の理解度を評価し、試験の
形式に慣れることができます。これにより、資格試験に対する自信と準備を高める
ことができます。